五感の潤い
2017/07/01

 赤城ロマンドの住人となって丸4年が経ちました。定住の身としては、如何に毎日を気持ち良い環境で、五感を潤わせ過ごせるか、一番の願いです。
 山暮らしに身を置くことにを決めた時、場所選びとして考えたのは先ず、20年来通っていたキャンプ場(黒保根村)の付近。そして水がよい所。
里を含めて何カ所か見学してみましたが、私たちの年齢で(移住当時、夫69歳、私60歳)作り上げられた地域社会の中へ入って行くのは難しいだろうな、と別荘地を選びました。だんだん条件が絞られていく中、たまたま新聞広告で、この赤城ロマンドが目にとまり、キャンプの帰りに立ち寄ったところ、ひと目で五感の中の「視」「聴」は満たされました。管理事務所を訪ねたところ、重要ポイントである水に関して、何と生活用水は赤城の伏流水を独自で汲み上げて供給しているとの事、「味」クリア。欺くして赤城ロマンドを選択しました。残り「嗅」「触」は移住後に実感する事になります。風向きによって漂ってくる近隣で放牧する牛の臭いに気付きはしたものの、これは山暮らしに添えられた薬味のようなもの。それにより生活環境汚染としてのゴミの臭いは?こちらはゴミステーションが要所要所に設けられてあり、スタッフがまめに見回ってくれるので問題なし。旅行や長期で留守にする場合も、市の指定日以外でもステーションに出して出掛けられるので、これは有り難い。管理費の中で、別荘地内の道路整備、夏の一斉草刈り、冬の落葉掻きなど、その時期のエンジン音さえ我慢すれば、行ってくれるので楽チンです。願わくば山の暮らしに便利な軽トラックの貸し出しを検討してもらえたら有り難いですが…。
 事務所主催の催し物も年何回かあり、夏のフリーマーケットは年々盛況で、オーナー同士の交流の場として楽しみにしています。これぞ五感の中の「触」の部分、人との触れ合いです。さて、5年目に入り毎朝鳥の囀りに目覚め、四季折々の美しい自然豊かな風景が飛び込んでくる、そんなロマンドライフを満喫しています。訪れる友人たちも、この自然に癒され何度もリピートして来ています。「五感が喜んでいる!」と。

 

赤城ロマンドに住んで時間の流れの違いを感じる
2017/07/01

 私は3年前まで埼玉に住んで居ました。東京まで30〜40分の便利な所です。今から20年位前になりますが、赤城ロマンドの事を雑誌で知り見に行く事にしました。別荘としての雰囲気の良さと管理事務所が有り別荘地内がきちんと管理されていたので一度見に来ただけで購入を決めました。
しばらくは月に1〜2度遊びに来て居ました。
 3年前長男夫婦が実家に入る事になり、私は趣味の絵を描きたいのでロマンドでの生活を決めました。また埼玉での生活は何かと忙しく時間に追われていました。ロマンドに来ると気持ちが落ちつき、自分を取り戻せるような感じがして、ロマンドに定住する事に決めました。
 ロマンドに住んでわかった事ですが、四季の移り変わりがはっきりしているという事です。
今は初夏!鳥の声で目が覚める。春の花が終わり、うす緑色の新芽が日ごとに濃緑へと深まって行く様子がわかり、自然の美しさが感じ取れます。定住している人たちと散歩をして草花の名前をおぼえたり、お茶をしたりして楽しんで居ます。これだけの自然の中に住んでいますが、食生活の買い物などはあまり不便を感じません。また管理事務所の人たちが週1回安否確認にと回って来てくれ、困り事は無いかと声を掛けてくれています。
 埼玉に居る時よりもゆっくりと時間が流れ心豊かに暮らして居ます。ゆっくり暮らす中で絵の方も室内の静物から自然の中の風景を描くように変わって来ました。

 

10年ひと昔
2017/07/01

 「10年ひと昔」と言いますが私達がロマンドに住むようになったのは2005年7月ですので、ひと昔以上になります。
 ここに住むことになったきっかけは、思いもよらないことからでした。私は、定年退職後に縁あって県内の企業に職を得て用意された社宅に転居していたのですが、長女が突然化学物質過敏症を発症してしまい、娘は一時夫とも別居していろいろ対策を講じたりしていたのですが通常の生活が困難になりました。そこで、やむなく、空気がきれいで周辺住宅の影響を受けにくく、かつ、生活に不便を生じないような場所に避難する家を作ることになって、探し回った結果、すべてに満足できる所が当地でした。ここに、化学物質過敏症対応の家を作り、一時娘を引き取って生活を始めたのがきっかけでした。娘は、2年ほどでほとんど回復したものですから、夫のもとに帰しましたが、我々もここが気に入ってしまったので、本格的に居を移し今日に至っています。
 ここでの生活は、一言でいえば「大満足」です。私達夫婦は野山が大好きですので春のフキノトウに始まりサンショウ、ヨモギ、セリ、ノビルなどなどの山菜、次がモミジイチゴなどの木苺、そして我が家に植えているブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ユスラウメなどなどでのジャムつくり、ガマズミなどでの果実酒作り、ロマンド農場での農作業、干し柿やシイタケ作りと大忙し。
 また、私は当地域の絶滅危惧植物の保護・育成も行っており、群馬ハウジングのみならず県・市、民間企業の協力も得て、それらを移植し絶滅の回避に努めています。
 また、現職時代の知識・経験を活かして複数の研究機関からの委託を受けて微生物関連の研究支援を行うなど充実した日々を過ごしています。
 当別荘地は日常生活に必須の買い物、医療機関など近くに多くありますし、通信環境も申し分ない状況ですので、都会の喧騒を離れてのテレワーク、SOHO(スモールオフィス、ホームオフィス)の基地には最適なのではと思っています。

 

私達がまだ・・・
2017/07/01

 私達がまだ何処に家を建てるか決めかねている時、偶然にも赤城ロマンドの事を知りました。
 大自然の景色はもちろんの事、雰囲気、環境、管理事務所の方々の心配り、赤城ロマンドが提供しているすべてに私達は魅了されてしまいました。
 この様な最高の環境の中で子育てをしたい。そして子ども達が独立して将来それぞれに家庭を持った後も時折みんなで集まり楽しい時間を過ごせる場所、ゆくすえ自分達の老後の暮らし、とにかく先々のことまで色々と思い考えて赤城ロマンドに移住を決意しました。
七年が過ぎた今日、私達の選択が間違っていなかったと確信して日々快適な生活を送っています。

 

定年退職後の二十年間
2017/07/01

 会社退職後二十年間は今までとは違った環境で、元気で楽しく暮らしたいと思い、雑誌やインターネットで様々な情報を得て、辿り着いたのが、赤城ロマンド。
 退職しても働く機会があり、週三日の勤務で、週末は待ち遠しかった、田舎暮らし。
 田舎暮らしには、人間関係が難しいと言われておりますが、別荘では、優しい面倒見の良い人ばかりで、心配無用でした。
 近所には朝採れの農産物直売場、山が好きな二人は、小一時間もすれば赤城山へ行けるので、赤城山最高峰の黒檜山、駒ケ岳、地蔵岳などへ登り、春は新緑にツツジ・秋は紅葉と青い空。
 時には、日光へも一時間もあれば戦場ヶ原へ、、春は新緑、秋は草紅葉など、それはそれは素晴らしい環境を楽しんでおります。
 また、見よう見真似でピザ釜を作り、ピザを焼く楽しみも見つけました。小さな畑でジャガイモ作りに、トマトやきゅうりに野菜を育て、鳥の囀りで目を覚まし、朝はベランダで朝食を。
 たまには別荘と隣接している赤城カントリークラブでナイスショット。これって何か映画のワンシーンみたいでしょ。
いやいや、夢ではなく現実で、寿命が大分延びた気がします。
 管理事務所のスタッフさんも親切で、春夏秋冬、色々なイベントを企画してくださって、大勢の方々が参加しております。
 別荘地の管理も行き届いており、雑草の草刈、厚く積もった落ち葉の処理など、私が知る中では、最高の管理だと思っております。 
 欲を言えば、夕焼けと街の明かりちらちら見える環境が欲しかったなあ。なんて、贅沢を言ったらきりが無いが、星空が空一面にキラキラ見える、最高の場所に間違いありません。八十歳まで元気に暮らしたいと思います。

 



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